『ヘタウマ文化論』
前から読んでみたいと思っていたものを、大学の教授がお持ちだったために譲り受けました。捨てる予定だったらしい。
なんだろう…読んだ感想は、おじいちゃんの話を一時間くらい聞き続けた感じ。残るものは特に無い。
学術書じゃなくてエッセイだしなぁ。
まぁ、ヘタウマ文化論とは書いてはあるけれど、ヘタウマについて論じているわけでも、明確な答えが出ている訳でもない。
ましてや、ヘタウマについて延々と筆者が語っている訳でもない。ヘタウマというより昔の漫画の話をずっとしている。
私のような若者には、名前だけじゃあわからない昔の漫画家さんの話がたくさん出てくるので、ちょいちょい置いてけぼりをくらったかなぁ。挿絵が欲しいと何回か思った。。。
まぁ、タダで貰って読んだし、いっかなぁ。
人のブログを読むような楽しさはありました。が、700円は出さない!笑